【口切りの茶事】尾中窯 市野信水作 丹波焼 飾壷 正絹紐 『飾紐解説書付』 茶道具 【中古 美品】

【口切りの茶事】尾中窯 市野信水作 丹波焼 飾壷 正絹紐 『飾紐解説書付』 茶道具 【中古 美品】
【口切りの茶事】尾中窯 市野信水作 丹波焼 飾壷 正絹紐 『飾紐解説書付』 茶道具 【中古 美品】

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特売品 茶道具

¥23,800 (税込)

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SKU:y-65-0605

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★商品状態について★
ユーズド商品です。
全体的に無疵で使用感の少ない綺麗な商品です。
状態は良好ですので、画像にてご確認ください。
木蓋の側面と、網袋の裏に、油性マジックの印が少しあります。
おそらく目印だと思います、あまり目立たないものですので画像にてご確認とご了承の上お買い求めくださいませ。

紐、裂地類は正絹ですので扱いやすいです。
覆裂は型がしっかりとしておりますので、安定しております。
木蓋も壷もとても綺麗な状態です。

覆裂・口紐・三本紐・網袋・木蓋と、一通り揃っての販売です。
人気の丹波焼の飾壷です。

紐も柔らかく扱い易いので、お稽古用にいかがでしょうか。

共箱、飾紐解説書付きでの販売です。

★茶壷寸法★
木蓋込みの高さ 28cm
胴径 19.5cm

★口切の茶事★
昔から11月になると、口切りの頃が茶の正月とよばれ、口切りを祝う心で、おめでたい銘の道具を使ったり、畳替えや障子の張替えや庭の垣の竹を青竹に改めたりします。
一足早く、茶人は正月を迎えます。
この時期、茶壺を床に飾り、主客共に厳かな気持ちで口切りの茶事に臨みます。
茶壺には桐の蓋が被せられ、蓋と壺は美濃紙で糊つけされています。茶壷には口覆いがかけられ、口緒(くちお)で結ばれています。客は席入りし、床の拝見のあと、茶壷の拝見を請います。
その蓋を開ける時に口の美濃紙を切るので口切りといいます。
壺の中から取り出した甜茶はすぐに石臼で挽きますが、
懐石の合間に水屋から聞こえてくる石臼の音も、湯なりの音も客人を楽しませてくれる物の一つです。

★作家★
●初代 市野 信水(いちの しんすい)
本名は信夫(のぶお)
窯名は尾中窯(おなかがま)
1932年(昭和7年壬申)兵庫県今田町生まれ77歳
師匠は市野丹泉・日本工芸会所属
得意は焼締

●二代 市野 信水
昭和三十二年 丹波立杭に初代信水氏の長男として生まれる
昭和五十五年 丹波立杭にて作陶
平成二十八年 日本伝統工芸近畿展 入選
日本伝統工芸展 入選
平成二十九年 日本伝統工芸展 入選
平成三十年 日本伝統工芸展 入選
個展、受賞歴多数
日本工芸会正会員、兵庫県工芸美術作家協会会員

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