★商品状態について★
ユーズド商品です。
口に一か所、ほんの小さな釉薬のヒビがあります。
とても軽微なものですが、その分お安くなっておりますので、拡大画像にてご確認の上お買い求めくださいませ。
その部分以外は無疵で汚れもなくとても綺麗です。
二代寒川栖豊の菓子鉢の作品です。
貫入の景色がとても魅力的な青磁の作品で、造形は輪花です。
割れた貫入の景色も、まるで花びらのようです。
取り合わせにいかがでしょうか。
共箱付きの販売です。
共箱は四方桟蓋の上質なものです。
★寸法★
高さ 10.5cm
径 20.5cm
★作家★
●二代目 栖豊「寒川 次郎」
十九歳で初代に師事して以来、茶陶の道に邁進して参りました。
父が生涯を掛けて復興させた紀州焼を途絶えさせる事のなきよう、また父が独自に生み出した那智黒釉を引き継ぎ、自身の個性を活かした作品造りに日夜精進して居ります。
昭和二十一年和歌山県高野口町で出生
昭和四十年初代栖豊(父)に師事
昭和五十一年二代目栖豊を襲名平成七年白浜町堅田から同町才野に登窯を移築する
平成八年新転地にて初窯を焚く
平成二十三年和歌山県文化振興知事表彰
平成二十四年白浜町文化功労町長表彰現在和歌山県美術展覧会審査員