(十二月◇特売品)建仁寺派管長 竹田益州箱書 銘「千代の友」 高野宗陵作 煤竹茶杓 茶道具【税込・送料込】【中古・美品】

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特売品 茶道具

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★商品状態★
ユーズド商品です。
無疵で使用感のない綺麗な品です。
時代のものなので、拡大画像にてご確認ください。
★寸法★
長さ  約18cm
一般的な茶杓の長さです。
※「千代の友」とは千年の後までも仲よくと約束した親しい友だち。
浸を帯びた景色の良い茶杓で、茶碗の上でも棗の上でもすわりの良いものです。
竹田益州氏は平成元年に亡くなられていて、建仁寺管長時代は昭和40年から昭和55年までの間です。
共箱、共筒付きでの販売になります。
★作家★
竹田益州 たけだ-えきしゅう

1896-1989大正-昭和時代の僧
明治29年7月10日生まれ。道号は益州、法諱は宗進。室号金剛窟。大分県西国東郡上真玉村出身。
11歳で滋賀県堅田町祥瑞寺の大友宗忠和尚につき得度。
大正4年(1915)5月、建仁僧堂に掛搭。建仁寺派管長竹田恵恂に師事し,その法をつぐ。祥瑞寺,大仙院の住持をつとめ,大徳寺執事長をへて昭和39年建仁寺派管長となった。
茶道にも造形が深く、兼中斎宗匠(現:堀内宗心宗匠)の参禅の師でもある。
平成元年6月20日死去。92歳。
●建仁寺

建仁寺(けんにんじ)は、京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派大本山の寺院。
山号を東山(とうざん)と号する。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は源頼家、開山は栄西である。
京都五山の第3位に列せられている。俵屋宗達の「風神雷神図」、海北友松(かいほうゆうしょう)の襖絵などの文化財を豊富に伝える。
また、豊臣秀吉を祀る高台寺や、「八坂の塔」のある法観寺は建仁寺の末寺である。
東陽坊・・・北野大茶会の際に千利休の高弟・真如堂東陽坊長盛が好んだと伝えられる茶室。二畳台目下座床の席。構成・意匠ともに薮内家の燕庵に共通する点が多く見られる。大正年間に現在地に移築された。
■竹工師 不窮斎 高野宗陵
昭和12年 京都に生まれる
昭和39年 大徳寺藤井誡堂老師より号「宗陵」を拝受
昭和53年 職業訓練竹工指導員
昭和63年 京都竹工芸研究会委員長(現相談役)
平成7年  京都伝統工芸線文学校講師(現教授)ぎゃらりい栗本にて個展開催
平成11年 相国寺有馬頼底管長より「不窮」の斎号を拝受
平成17年 「京都迎賓館」竹工芸調度品の制作
 
★この商品は特売品担当、増田がサポートしています。

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