★ユーズド商品です。
本紙だけにシミが出ていたので、京都木村清好堂にて分解、本紙染み抜き、表装張り直ししていただきました。
もともとの裂地を使って頂きましたので、新品状態に復元されています。
※「無一帰大道」(むいつにしてだいどうにかえる)
雲水の身上は「身軽さ」
昔の禅僧たちは、善き師を求めるため、諸国行脚しました。
その姿が、「手ぶらで出かけ、手ぶらで帰る」だったため、「無一帰大道」という語が生まれたのです。
「無心」とはもちろん空白状態のことではない。
「大道」とは菩薩、悟りのことであり、茶道の奥義。
◎偶然にもお安く入手できた鵬雲斎大宗匠直筆の一行軸、これほどのお値段での販売は数少ないことです!ご縁のある方に出会いのお軸とお薦めします。
☆寸法
掛け軸時全長128.4cm 軸幅69cm 本紙幅64cm 共箱・外箱