【中古】輪島塗師 浜木松峰作 大板 真塗 中置 木製 漆塗 茶道具【美品】

【中古】輪島塗師 浜木松峰作 大板 真塗 中置 木製 漆塗 茶道具【美品】
【中古】輪島塗師 浜木松峰作 大板 真塗 中置 木製 漆塗 茶道具【美品】

税込、送料無料!
特売品 茶道具

¥16,800 (税込)

在庫1個

SKU:y-29-0603

カテゴリー:

タグ:

★商品状態について★
ユーズド商品です。
未使用とまではいきませんが、無疵で使用感の少なめな商品です。
画像にてご確認ください。
傷のつきやすい角部分なども傷はありません。
数回は使用しておりますので、置き痕と多少の表面のスレはあります。
角度や光のあたり具合によっては見えない軽微なものですが、あえてわかりやすく写真に撮っておりますので、ご確認くださいませ。

上質な輪島塗の真塗大板の作品です。
輪島塗特有の重厚な塗りで、周りの景色が映り込むような透き通る真塗です。
両面とも使うのに支障のない状態ですので、お探しの方はぜひどうぞ!

共箱、布(印なし)、略歴書、栞付きでの販売となります。
共箱は四方桟蓋ですが、少し蓋に反りがあります。

★寸法★
一般的な大板の大きさです。
厚さ  約2cm
縦横    42.3cm×42.3cm

★大板★
風炉の下に敷く敷板のひとつで、台子を元にした大きさの板です。

大板は、台子の板幅を四角にした一尺四寸四方のものと、長板を半裁した大きさの長さ一尺四寸、幅一尺二寸のものがあり、後者は特に「半板」(はんいた)ともいいます。

今、主に用いられるのは、表千家は一尺四寸四方(一尺三寸五分)の大板を常据えとし中置には用いず、裏千家は長さ一尺四寸、幅一尺二寸の板を大板と称し中置に、武者小路千家は長さ一尺四寸、幅一尺二寸の板を半板と称し中置に用います。石州流では、長さ九寸五分、幅九寸四分、厚さ五分のものや、長さ九寸五分、幅九寸二分五厘、厚さ四分のものなどがあるといいます。

大板は、紹鴎好みの真塗、表千家七世如心斎好みの欅掻合、十一世碌々斎好みの桐掻合、裏千家十世認得斎好みの桑木地、十一世玄々斎好みの一閑張、十四世淡々斎好みの青漆爪紅糸巻、武者小路千家八世一啜斎好みの黒刷毛目、青漆爪紅、九世好々斎好みの桐木地などがあります。

★作家★
塗師 浜木松峰
輪島市みい町
昭和36年 輪島市に生まれる。
伝統工芸士 平野忠志氏に師事し、上塗技術を修得する。
独立後 独自の技法を生かし、茶道具制作に携わる。
平成4年 日本クラフト展 入賞。

以前にこの商品を購入したことのあるログイン済みのユーザーのみレビューを残すことができます。