★商品状態について★
ユーズド商品です。
使用感のない、とても綺麗な状態の商品です。
割れ、欠け、ヒビ、汚れなどありません。
内側の状態もとてもよく、レーザーを当てて確認しておりますが、直しもありません。
火口の右上の黒くなっている部分と、裏面に丸くある釉薬のかかっていない部分は、製造時からもともとあるもので損傷ではありません。
裏千家十五代御家元 鵬雲斎宗匠 御好の作品です。
繧繝(うんげん)面取風炉 平成二年の御好です。
鵬雲斎宗匠の御好集にも掲載されている風炉です。
こちらの風炉は御好になった後、平成三年一月二十一日に焼成しました。
繧繝焼とは断層的に色の濃淡をつけたものです。
白く焼き上げられた地肌の胴の部分に雲形をのこし、煙をかけて、黒く仕上げられています。
この雲形は、龍が雲の中を突抜け、天へと上っていった景の意匠となっています。
御好の本歌であり、鵬雲斎宗匠より御書付をいただいている御品です。
今日庵職方である伊東征隆師の代表的な作品となる素晴らしい風炉です。
お茶会用の風炉として是非ご検討ください。
共箱、座布団、布団、栞三枚付きでの販売です。
布団と座布団と、それぞれついております。
参考資料にある二枚の写真は鵬雲斎宗匠御好集より抜粋したもので、同梱されません。ご了承ください。
★風炉寸法★
尺二ほどある大きさです。
御好集に記載されてある寸法と同じですので、正式な大きさです。
高さ 21cm
胴径 36cm
◆面取風炉(めんとりぶろ)
土風炉の形状のひとつで、火口の上部が切れている前欠の上縁の角を削り取った形の風炉です。
面取風炉は、初期の利休好みの風炉に面を取った「利休面取風炉」や道安風炉の面をとった「面取道安風炉」などがあります。
土風炉を写した唐銅風炉、鉄風炉もあります。
◆伊東征隆(蒲池窯)
昭和19年 中国包頭市に生まれ。
昭和44年 蒲池窯の兄弟窯、尾崎焼15代長右衛門(佐賀神崎町)に師事。
昭和48年 独立、いとう工房開窯(佐賀神崎町)
昭和62年 蒲池焼き、一代口伝の秘技が縁で、筑後藩御用窯:蒲池窯焼き跡地に築窯
平成02年 国際陶芸展奨励賞入選、鵬雲斎御家元お好み拝領
平成13年 大丸心斎橋店にて個展開催
現在は、今日庵職方としても活躍している。


