★商品状態について★
ユーズド商品です。
箱には少し時代感はありますが、棗は無疵で綺麗で、状態はとても良いです。
スレもありませんので、拡大画像にてご確認ください。
秋にぴったりの大棗の作品です。
雅な蒔絵に、夏が終わり秋が到来した侘しさも感じる美しさがあります。
一閑の質感がそれを際立たせます。
この作品は、久田宗也宗匠に書付をいただいており、蓋裏に花押があります。
共箱、布(印なし)、紙箱付きでの販売です。
共箱は今では珍しい組箱の上質なものです。
★寸法★
高さ 7.3cm
径 7.3cm
●久田宗也 (ひさだ-そうや )
1925-昭和後期-平成時代の茶道家。
大正14年1月21日生まれ。表千家流久田家12代。表千家13代千宗左にまなぶ。
表千家流茶道教授として活躍。博識で知られ,「茶の道具」「茶の湯用語集」などの著作がある。不審庵理事をつとめる。
京都出身。京大卒。本名は和彦。号は尋牛斎。
久田宗也さん85歳(本名・久田和彦=ひさだ・かずひこ>表千家不審菴理事)誤えん性肺炎のため死去される。