【十一月の特売品】 本堅地漆器 平安漆匠 鈴木表朔作 利休形 五重縁高 黒 一閑塗 懐石道具 木製 茶道具【中古 美品】

【十一月の特売品】 本堅地漆器 平安漆匠 鈴木表朔作 利休形 五重縁高 黒 一閑塗  懐石道具 木製 茶道具【中古 美品】
【十一月の特売品】 本堅地漆器 平安漆匠 鈴木表朔作 利休形 五重縁高 黒 一閑塗  懐石道具 木製 茶道具【中古 美品】

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特売品 茶道具
木製 漆

¥18,800 (税込)

在庫1個

商品コード: y-41-0711 カテゴリー: , タグ:

★商品状態について★
中古商品ですが使用感の少ない、綺麗な状態の商品です。
蓋に経年によるほんの軽微な反りがあります。
かなり軽微でほとんど気にならない程度です。
蓋に一か所、経年による軽微なヒビとお重のうちの一つの一か所にだけ、目立たない漆落ちがあります。
各部拡大画像にてご確認ください。
その部分以外はとても綺麗で、スレやお菓子の汚れ、漆の劣化などありません。
細かく記載しておりますが、中古縁高としては綺麗ですので、十分にお使いいただけます。

京都の名工 鈴木表朔作の縁高重の作品です。
一閑塗の質感がとても上質です。
軽やかさも魅力です。

共箱、包紙付きでの販売になります。
包み紙は蓋も含めそれぞれに表朔の印がなされております。

★寸法★
合計の高さ    約26.7cm
一つの高さ     約5.3cm
縦横       16.5cm

●縁高(ふちだか)
菓子椀に代わる正式な主菓子器で、折敷の縁を高くした形のものを、通常五つ重ねて一組とし、最も上に一枚の蓋(総蓋)が添います。

縁高は、一重に一つずつ菓子を入れ客数だけ重ねて、一番上に蓋をし黒文字を載せます。
縁高は、縁高折敷の略で、縁高重(ふちだかじゅう)といいます。

利休形と呼ばれる真塗縁高が基本とされ、五寸角に角切角の高さ二寸五分の縁が付き、胴紐と綴目があります。

真塗のほか、一閑、溜塗、飛騨、春慶などや、透かしを入れたもの、切箔や蒔絵をしたものもあります。また寸法の異なるものもあります。

●鈴木表朔(二代) 1905-1991
1905(明治38)京都生まれ。本名は貞次。俳号貞路。父・表朔の元で漆塗りの技法を学ぶ。
1926(大正15)年、21才の時に、聖徳太子奉賛展入選を果たしたのを皮切りに、創作活動を開始する。
1934(昭和9)には、流型派工芸展に出品。美術の新潮流に反応した作品を制作した。
その後、京展入賞、帝展、文展などに出品を続け、1937(昭和12)年、32の時に、パリ万国博銀賞を受賞する。
昭和53(1978)年、73才の時に、「現代の工芸作家展」出品、「漆と共に50年」記念個展を開催、1981(昭和56)には、古希記念個展を京都高島屋で開催した。
1991(平成3)年逝去。

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