【四月の特売品】清閑寺窯三代目 杉田祥平作 敷島大海茶入 笹蔓緞子 特大上蓋 茶道具【中古 美品】

【四月の特売品】清閑寺窯三代目 杉田祥平作  敷島大海茶入 笹蔓緞子 特大上蓋 茶道具【中古 美品】
【四月の特売品】清閑寺窯三代目 杉田祥平作  敷島大海茶入 笹蔓緞子 特大上蓋 茶道具【中古 美品】

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特売品 茶道具

¥32,000 (税込)

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SKU:y-35-0604

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★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感の少ない綺麗な状態の商品です。
茶入に割れ、欠け、ニュウなどなく、仕覆も綺麗な状態です。
蓋裏の金箔も汚れや使用による破れなどありませんが、経年によって色変わりがある部分があります。
画像にてご確認ください。

名工清閑寺杉田祥平による敷島大海茶入の作品です。
大海の中でもかなり大ぶりで珍しいお品です。
本歌に沿って、低い甑口に張った胴、底は細かな糸切りです。
釉薬は清閑寺の茶入らしい、キラキラとした美しい釉薬です。
蓋も目のはっきりと見える本蓋で、7.4cmの径がある大きく立派な蓋が添えられています。
裂地の名前は「笹蔓緞子」です。

共箱、仕覆付きでの販売です。

★寸法★
高さ    6cm
胴径    10cm
蓋径    7.4cm

敷島大海(しきしまだいかい)
名物。古瀬戸。大海。
小堀遠州の命銘といわれる。
口作が大きく、外に開き、甑は低く、肩先がキッカリと衝き、胴が大きく張り、底廻りは鉄気色の土見せ、底は細く鮮明な糸切。茶入半面に渡る大疵繕いがある。
総体に柿金気色の上に一面に黒釉が厚く掛り、胴の辺に黒釉が二筋横に半面をめぐりこの筋から氷簾のように裾土際までなだれ掛る。
伝来は、伊木三猿斎~東園家~根津家~根津美術館。

●清閑寺窯三代目 杉田祥平
大正3年11月15日生、京都府出身
京都第二工業高校卒父に師事し作陶
昭和25年 旧伯爵家より、清閑寺焼を認可される
京都伝統陶芸家協会15周年・20周年記念展出品
京都伝統陶芸家協会役員
昭和60年 京都高島屋にて古稀記念展
その作風は色絵、色絵金彩等の仁清写し、染付、交趾などを得意とし、主に茶陶を主流とする。印名は「清閑寺」など
清閑寺窯は旧伯爵・清閑寺家の許可を得て江戸後期に築窯され、初代菊次郎、二代目龍斎、三代目祥平、四代目祥平を経て、当代(五代)杉田眞龍先生が2020年に襲名されております。

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