★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感のないとても綺麗な状態の商品です。
竹に割れ、ヒビはなく、漆の劣化もありません。
各部画像にてご確認ください。
京都の名工 竹工師 高野宗陵作の香合の作品です。
景色の良い竹を内黒溜塗で香合にしております。
立花大亀老師より御書付と、蓋裏に花押をいただいております。
素敵な作品ですので、取り合わせにいかがでしょうか。
共箱付きでの販売になります。
共箱は四方桟の盛蓋が添えられた上質なお箱です。
★寸法★
高さ 2.7cm
径 6.8cm
●立花大亀（たちばな だいき）
明治31年（1898）～平成17年（2005）大阪府堺市生まれ
(1921）南宗寺で得度し、妙心寺専門道場で修行
大徳寺別院 徳禅寺住職などを経て、大徳寺宗務総長に就任
大徳寺派管長代務者/大徳寺511世
昭和57年（1982）から昭和61年（1986）まで花園大学学長
大徳寺最高顧問/如意庵住職
平成17年（2005）8月25日遷化
■竹工師 不窮斎 高野宗陵
昭和12年 京都に生まれる
昭和39年 大徳寺藤井誡堂老師より号「宗陵」を拝受
昭和53年 職業訓練竹工指導員
昭和63年 京都竹工芸研究会委員長（現相談役）
平成7年 京都伝統工芸線文学校講師（現教授）ぎゃらりい栗本にて個展開催
平成11年 相国寺有馬頼底管長より「不窮」の斎号を拝受
平成17年 「京都迎賓館」竹工芸調度品の制作