★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感のない綺麗な商品です。
画像にてご確認ください。
五客それぞれきちんと確認しましたが、割れ、欠け、ニュウ、水漏れやにおいもありません。
少し時代こそありますが、大切に使われており、汚れもなく綺麗です。
京都の名工加藤利昇師による作品です。
こちらは窯作ではなく利昇作です。
先代の作品になります。
人日(正月7日)、 上巳 (3月3日)、 端午 (5月5日)、 七夕(7月7日)、 重陽(9月9日)の五節句それぞれをテーマとした美しいお茶碗五客揃いの作品です。
人日は七草の節句で、正月から近いのでおめでたい日の出鶴が描かれており、
桃の節句は立雛です。
端午の節句は菖蒲の節句とも呼ばれますので、菖蒲が描かれております。
そして七夕の絵と、重陽の節句は菊の節句と呼ばれますので、美しい菊が描かれています。
一年を通して加藤利昇の美しいお茶碗を取り合わせで使える面白い作品です。
取り合わせに是非どうぞ!
共箱付きの販売です。
★寸法★
それぞれ一般的な抹茶碗の大きさで造られております。
高さ 約7.8cm
径 12.5cm
★作家★
三代 加藤利昇
昭和21年 京都生まれ
昭和54年 三代 加藤利昇を襲名、永楽即善の絵付師をされて独立
昭和60年 京都伝統美術功労賞を受賞する
平成元年 京都高島屋にて個展開催
平成15年 京都大丸にて個展開催
二代利昇に師事し、業を成す。京焼の古清水をめざし、主に金彩ものを得意とする