(四月◆特売品)時代 二代香斎 善翁香齋作 寿の字絵 染付火入 宮川香斎極〈税込・送料込〉【中古・美品】

(四月◆特売品)時代 二代香斎 善翁香齋作 寿の字絵 染付火入 宮川香斎極〈税込・送料込〉【中古・美品】
(四月◆特売品)時代 二代香斎 善翁香齋作 寿の字絵 染付火入 宮川香斎極〈税込・送料込〉【中古・美品】

高級茶道具掘出し物市、開催中!
大特価品、見切り品、多数あり!
ユーズド商品ならではの大特価!

¥58,000 (税込)

在庫1個

商品コード: sy-zokg-704 カテゴリー: タグ:

★ユーズド商品です。
無疵ですが、使用感はありますので拡大画像にてご確認ください。
☆寸法
高8.7cm 胴径11cm 口内径8.5cm
※味わい深い時代感のある火入です。
わりと大きい火入です。
■寿
「中国で生まれた百寿図の中の一文字です」
※画像の莨盆は別売りです。
●善翁 香齋「ぜんおう こうさい」
弘化3年(1846)~大正11年(1922)
本名は熊二郎と言い、薪炭業中村七右衛門の長男として生まれ、幼くして父の死去に伴い母方の伯父にあたる初代宮川香齋の養子となりました。真葛ヶ原の宮川長造のもとに仕事見習いに入り、長平、由太郎、虎之助(初代香山)などと共に長造窯を手伝っていました。
万延元年(1860)に長造が亡くなり、養父宮川香齋家に戻り家業に従事しました。
慶応元年(1865)に初代香齋死去に伴い、二代香齋を襲名しました。
当時盛んだった煎茶を梅樹軒売茶東牛翁(1791~1879)に入門しました。
当時の同門には、三代清水六兵衛氏(1820~1883)、二代清風與平氏(1845~1878)などがおられました。
煎茶の縁で富岡鉄斎翁(1837~1924)との親交が深く、鉄斎翁との合作の煎茶器揃、暖簾や書画、刻印した宮川善翁の陶印、香齋宛の手紙などが伝わっております。
また画家菅楯彦氏(1878 ~1968)とも交流があり、我が家の玄関に飾られている宝船の陶額は氏が絵付けをされたものです。
明治44年(1911)西本願寺の親鸞聖人六百五十回大遠忌に際し御用命頂き、寺宝の一文字呉器茶碗を写し制作しました。
当時は五条坂に宮川家の所有の登窯があり、乾山写しの大燭台や金彩銀彩の絵付けが施された瀟洒な磁器の煎茶の急須など多種多様な作品を制作していました。
大正2年(1912)隠居し、代々の治兵衛を名乗り、大正11年(1922)亡くなりました。
~六代 香斎~
1944年 京都に生まれる
1970年 東京造形大学美術学部彫刻専攻卒業
1976年 京都の真葛窯に入り、以後五代目宮川香齋の補佐をする
2002年 一月 六代目宮川香齋を襲名する
同年  大徳寺僧堂龍翔寺嶺雲室高田明浦老師より真葛の印賜る。作品に使用する
★この商品は特売品担当、増田がサポートしています。

以前にこの商品を購入したことのあるログイン済みのユーザーのみレビューを残すことができます。