★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵の商品で、多少使用感がありますが綺麗な商品です。
表面に少し小疵・もんがございますが、よく見ないと分からない程度です。
中の状態もいいです。
拡大画像にてご確認ください。
名工茶道金工作家、一政堂作の唐銅水次の作品です。
共箱、共布付きでの販売です。
この商品は茶道用水次薬缶ですので、火にはかけられません。
★寸法★
高さ(手まで) 25cm
縦横 20×17cm
★缶(やかん)★
水次の一種で、注口と上手が付き、蓋が添った、金属製の容器のことです。
薬缶は、席中に置かれた釜または水指に水を補給するために用いられます。
唐銅(からかね)、素銅(すあか)、毛織(もうる)、南鐐(なんりょう)などで造られます。
腰黒薬缶は、天正15年(1587)北野大茶の湯に際し千利休が初代淨益に作らせたという利休所持の腰黒薬缶が伝わり、これが「利休形腰黒薬鑵」となっています。