★商品状態について★
ユーズド商品です。
内側に一箇所ほんの小さく欠けている部分があります。また、何箇所か線が入っている部分がございます。
どちらも焼いている時に出来たものだと思います。
使用感が無く状態は良いです。
詳しくは画像にてご確認ください。
緋襷と備前らしい土の色による景色が美しい作品です。
作は備前焼窯元六姓の木村家で、十三代より長十郎友敬を名乗っております。
現当主は十五代で、昭和50年に襲名されたとのことですので、十五代の時代の作かと思います。
共箱付の販売です。
★寸法★(約)
高さ 10cm
径 18.6cm
「ヤンポ」とは・・・蓋付きの小型の器のことで、特に漆器などで作られたものを指します。備前焼は珍しいですね。
こちらは通常より大きめです。
主に金平糖や五色豆など、小さなお菓子を入れる菓子器として使われてきましたが、小物入れとしても利用されます。
語源は不明ですが、薬を入れる「薬包」から発展したという説もあります。?
備前焼窯元六姓 木村家の総本家。初代 木村長十郎友敬は岡山藩の筆頭細工人で、以来代々長十郎を襲名。
13代からは長十郎友敬を名乗る。現当主は15代目。1975(昭和50)年に襲名。
茶?など、茶陶を中心に花入、徳利といった器全般を手掛ける。
海外からの来訪者を歓迎し、国際親善に尽くす。