(十月◆特売品)滋賀県 膳所焼 陽炎園 岩崎新定作 飾壷 「飾紐結方解説」【税込・送料込】【中古・美品】

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特売品 茶道具
茶壷

¥29,800 (税込)

在庫1個

商品コード: sy-zkts-710 カテゴリー: タグ:

★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感の少ない、綺麗な状態の商品です。
裂地、紐、木蓋、茶壷どれも良い状態で残っており、無疵です。
多少の時代感はありますので、拡大画像にてご確認ください。
共箱は時代の汚れがあります。
箱紐は新しいものに変えています。

※美しい膳所焼の茶壷で、膳所焼らしい色合いが特徴的です。
釉薬の景色をお楽しみください。

◎覆裂・口紐二組・三本紐・網袋・木蓋付・飾紐結説明書・共箱
紐や裂地類は全部柔らかくて正絹のものです。

★茶壷寸法★
木蓋込みの高さ 24.5cm
胴径 20.5cm

★口切の茶事★
昔から11月になると、口切りの頃が茶の正月とよばれ、口切りを祝う心で、おめでたい銘の道具を使ったり、畳替えや障子の張替えや庭の垣の竹を青竹に改めたりします。
一足早く、茶人は正月を迎えます。
この時期、茶壺を床に飾り、主客共に厳かな気持ちで口切りの茶事に臨みます。
茶壺には桐の蓋が被せられ、蓋と壺は美濃紙で糊つけされています。茶壷には口覆いがかけられ、口緒(くちお)で結ばれています。客は席入りし、床の拝見のあと、茶壷の拝見を請います。
その蓋を開ける時に口の美濃紙を切るので口切りといいます。
壺の中から取り出した甜茶はすぐに石臼で挽きますが、
懐石の合間に水屋から聞こえてくる石臼の音も、湯なりの音も客人を楽しませてくれる物の一つです。

★作家★
陽炎園 岩崎新定
昭和60年 滋賀県文化賞受賞、滋賀県伝統的工芸品指定
昭和62年 膳所焼美術館を設立
平成3年 通産省より伝統産業功労者表彰
各地の三越、高島屋、大丸、画廊等で個展開催
平成21年10月 老衰のため大津市の病院で死去、96歳

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