（十月◆特売品）「白鳥の子 真台子用」 黒艶消塗縁両面使 ニ尺四寸 江戸間用総張風炉先〈税込・送料込〉【中古・美品】

★ユーズド商品です。
比較的新しく無疵商品です。
目立つようなシミはございませんので、詳しくは拡大画像にてご確認ください。
☆風炉先使用時の寸法
高さ72.6cm 使用幅88cm 紙箱
※江戸用の真台子の点前には必要です。
真台子の場合裂地の付いていない鷲子総張風炉先を使用するようです。
他の台子もこの風炉先一つで賄えます。
両面ともに白鷲子なのは珍しい仕様です。
●風炉先（ふろさき）
風炉先は、四畳半以上の広間に用いられます。

小間でも道具畳が襖や障子で囲まれている場合には使われることもあり、広間でも点前座が壁で囲まれている場合には使われないこともあります。

風炉先は、室町時代に台子が使用されるようになった時から使われたといいます。

高さ二尺四寸、横三尺五分、厚み五分角、鳥の子白張り、蝋色縁付(ろいろふちつき)の利休形を基本とし、流儀や好みによって多種多様なものがあります。

風炉先は、風炉の季節には、腰張りのものや、腰板に透かしをいれたり葭（よし）を張ったものを使ったりもします。
座頂、結界なども風炉先の一種です。
★この商品は特売品担当、増田がサポートしています。