★ユーズド商品です。
使用による薄い擦れがございますが
大きな疵や汚れなどはごさいません。
詳しくは、拡大画像をご参照くださいませ。
※カメラの関係で少し光が反射しているように写っています。
一見派手さはないものの、そそとした高級感で干菓子を引き立ててくれます。
見えづらいのですが裏には「近佐作」と銘がございます。（写真４枚目です）
☆寸法
厚み2cm 径23.6cm 共箱・共布・紙箱
共箱は四方桟蓋のとても上質な箱です。
●五代 川端近左（1915～1999）
大正四年、奈良に生まれる。
昭和三年、十二歳で四世近左に入門。
十六年、養子となり、三十八年、五世近左を襲名。
奥の深い茶道具の世界にひかれ、三十五年頃より茶器製作に専念。
平成十一年没。
大阪府にて知事賞、大阪市展で市長賞受賞。日本美術院展数回入賞。
昭和五十六年、五十九年、大阪府工芸功労賞受賞。
◎名は佐兵衛で、号は近左です。
川端家は、もとは滋賀県の出で、初代近左は幕末のころ、京都で油屋を営んでいたようです。（屋号：近江屋）