★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵の商品です。
シミ、シワなく、中古掛け軸としてはとても綺麗な状態のお品です。
各部画像にてご確認ください。
戸上明道和尚筆の「薫風自南来」の一行軸の作品です。
※禅語の意味では時季はありませんが、菖蒲の時季に使われているのをお見かけします。
◎「薫風自南来(くんぷうじなんらい)」
茶道では端午の節句あたりの時季の変わり目に吹く風を言う。
◇唐の文宗(ぶんそう)皇帝(こうてい)(840年没)が、「人は皆炎熱(えんねつ)に苦しむ、
我は夏日(かじつ)の長き事を愛す」。
詩人である柳公権(りゅうこうけん)(856年没)が、転結(てんけつ)の句を作って一篇の詩といたします。
「薫風自南来 殿閣微涼を生ず」
世間一般の大多数の人々は夏の日のカンカン照りの厚さをいやがるけれども、私はその夏の日が一年中で一番長いのが大好きである。暑い暑いといっても、時折り、木立を渡ってそよそよと吹いてくる薫風によって、さしも広い宮中もいっぺんに涼しくなり、その心地よさ、清々しさはむしろ夏でないと味わえないというわけです。
世間知らずの思い上がった皇帝への詩といわれています。
軸先は黒漆塗です。
共箱、紙箱、経歴書付きでの販売です。
共箱の書付部分にシミはありませんが、表の面に経年よるシミが出ております、ご了承くださいませ
★寸法★
掛軸時全長 約175.5cm
軸幅(軸先含む) 36cm
本紙幅 30.3cm
●戸上明道
昭和10年 三重県生まれ
昭和32年 龍谷大学卒
昭和39年 立命館大学院修了
大徳寺専門道場へ掛塔 小田雪窓老師に師事
昭和52年 玉瀧寺住
平成 2年 前住位稟承


