★ユーズド商品です。
使用感がなく、とても綺麗です。
置跡やスレも一切ございませんでした。
裏に永田宗伴の印と表朔の印が入っております。
永田宗伴は箱書きがなく印だけです。
その為お安くなっております!!
詳しくは画像にてご確認ください。
茶道向きの干菓子盆です。
軽くて、立礼席にも使える。
茶会につかる四方盆なので、是非欲しいお道具です。
☆寸法(約)
高2.9cm 幅23.1cm 共箱付
●永田宗伴(ながた・そうはん)
本名は永田耕一(ながた・こういち)
表千家同門会広島県支部顧問、参与を務める。
広島県内の茶道普及に貢献し、多くの門人を育成した。
昭和十年惺斎宗左から的伝を授与され、表千家流で重きを成した。
2016年8月23日没
●鈴木表朔(二代) 1905-1991
1905(明治38)京都生まれ。本名は貞次。俳号貞路。父・表朔の元で漆塗りの技法を学ぶ。
1926(大正15)年、21才の時に、聖徳太子奉賛展入選を果たしたのを皮切りに、創作活動を開始する。
1934(昭和9)には、流型派工芸展に出品。美術の新潮流に反応した作品を制作した。
その後、京展入賞、帝展、文展などに出品を続け、1937(昭和12)年、32の時に、パリ万国博銀賞を受賞する。
昭和53(1978)年、73才の時に、「現代の工芸作家展」出品、「漆と共に50年」記念個展を開催、1981(昭和56)には、古希記念個展を京都高島屋で開催した。
1991(平成3)年逝去。


