★商品状態★
ユーズド商品です。
使用感がなくて、とても状態が良く綺麗です。汚れもありません。
中古品とは思えないお品です!!
裂地の最高峰の逸品・千家十職の一人として知られる袋師土田友湖による作品です。
表千家十三代目家元・即中斎宗匠御好の帛紗です。
中古品で状態の良いお品はなかなか入荷いたしません!!
一点限りの特別価格でのご提供となります。
この機会に是非どうぞ。
サイズ(約)
28cm×26.5cm
紙箱・たとう紙付きでの販売です。
★紹巴織について★
野村紹巴愛用の織物を「紹巴」織といいます。
つづれ織に似ていて緯糸(ぬきいと)が経糸(たていと)を包み覆うような織り方であり、緯糸によってのみ、柄デザイン・配色を織り上げています。
したがって柔軟性、伸縮性に優れ、織物として薄くて、軽くて型くずれしにくいです。
紹巴織を使ったお点前があります。
★作家★
千家十職の袋師・土田友湖
土田 友湖(つちだ ゆうこ)は、千家十職の一つ、袋師。二代以降、当主の通称は半四郎であり隠居して剃髪すると友湖を名乗る。
五代までは仕服を生業としたが、以降は茶道具の茶入の仕覆(しふく)や、服紗、角帯などを作る。2007年現在、当代は十二代土田友湖(1965年に襲名)
土田家の祖先は近江国蒲生郡土田村の出身の侍・土田七大夫で、後に初代彦根藩主・井伊直政に仕官、鉄砲組頭を代々務めた家柄と伝えられている。
七大夫の4代後の子孫・半平は本来跡取りであったが、実母が早くに亡くなり、後妻に入った継母が男子を生んだ為、その異母弟に家を譲って武士を廃業、
「越後屋半兵衛」と名乗って西陣織仲買人となった。その傍ら袋物の仕立ての修行をし、表千家六代・覚々斎に引き立てられて茶入の仕覆などを縫うようになった。


