★商品状態について★
使用感があまり無く、とても綺麗な状態です。
匂い・水漏れ等もございません。
とても雰囲気があるお茶碗です。萩焼といえば思い浮かべるのがこの様なデザインでないでしょうか。
松緑窯のかいらぎ(梅華皮)茶碗は特に最高と言われております。
茶人さんに是非おすすめのお品です。
共箱、共布、経歴書付きでの販売になります。
★寸法★
高さ 8.1cm
径 13.3cm
大和松緑
1855-1921明治-大正時代の陶工。
安政2年8月22日生まれ。
山口萩(はぎ)焼の祖。三輪雪山に師事し、明治25年山口に開窯。
宮野焼、松緑焼などとよばれる。
大正10年7月18日死去。本名は作太郎。
「かいらぎ」とは、陶磁器の釉薬が焼成時に縮れてできる模様のこと。
特に、釉薬が溶けきらずに粒状に残ることで、鮫肌のような見た目になる状態を指す。この模様は梅の花の皮のように見えることから「梅華皮」とも書かれる。