★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感の少ないとても綺麗な状態の商品です。
茶入には割れ、欠け、ニュウなどありません。
画像にてご確認ください。
蓋はもちろん、目がはっきりと分かる本蓋です。
虫喰の景色になっている上質な蓋です。
蓋裏の金箔は、少しの使用感はありますが十分使っていただける状態です。
ご希望でしたら張替えもできますので、ご相談ください。
（その場合は時間と期間をいただきます。）
高取焼の名工、鬼丸碧山の作品です。
高取焼きらしい薄造りで、軽やかで見事なお品です。
仕覆の裂地は、本緞子 定家と、角倉金襴です。
どちらも状態はよく、上質な仕覆です。
定家緞子には裂地の名前札がありますが、角倉金襴にはありませんのでメモを同梱します、ご了承ください。
共箱、仕覆二枚付きでの販売です。
共箱は四方桟蓋の上質な眼鏡箱です。
★寸法★
高さ 9.5cm
径 5.8cm
口径 2.7cm
★作家★
●初代 鬼丸碧山
昭和22年 4月19日生まれ。臨済宗大徳寺派大本山大徳寺官長 方谷浩明老師より碧山の号を命名していただく。
昭和47年 日本伝統工芸展入選。
昭和51年 日本陶芸展入選 以降各展覧会入賞入選を重ねる。
昭和52年 日本橋三越本店にて個展 以降各地にて個展開催。日本工芸会正会員認定。
昭和57年 伝統的工芸品産業振興協会より伝統工芸士認定。
平成11年 九州通商産業局より表彰。
平成12年 伝統的工芸品産業九州地方協議会役員。小石原陶器協同組合理事長就任。
平成18年 1月1日没。