★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感のないとても綺麗な商品です。
木地に透きもなく、シミも出ていません。
中古の袋棚としては新型でとても綺麗な商品です。
各部拡大画像にてご確認ください。
※袋の部分が蝶番を使っての折り畳み式になっています。
差込口の形状を変えることによって、板の向きが考えなくても簡単に組み立てできます。
勉強会や茶事に持っていくにも便利で、本桐で軽く造られています。
新しいので、差込もスムーズでしっかりと組立ます。
志野棚は今、新品で造ってもらうと23万円します。
こちらの商品は状態も良いので、お探しの方はぜひどうぞ!
紙箱付きでの販売です。
★寸法★
高さ 60.3cm
縦横 38.6cm×77.2cm
◆志野棚(しのだな)
中板が違棚で、左下が倹飩蓋(けんどんぶた)の地袋、右上が棚板で、脇板が香狭間透(こうざますかし)となっている、利休好みの桐木地の大棚です。
志野棚は、「利休袋棚」(りきゅうふくろだな)、または単に「袋棚」ともいいます。流儀により呼び方が違います。
志野棚は、香道の志野宗信(しのそうしん)が、文房具や化粧道具を置くために平安時代以来用いられていた厨子棚(ずしだな)をもとにして、香道具を飾るために桑で作った香棚を、利休が桐木地で好んだと伝えられます。


