★ユーズド商品です。
シミやシワはなく、購入されたままの状態でした。
巻くせが多少あります。
共箱にシミが出ていますので、拡大画像にてご確認ください。
☆寸法
掛軸時全長176.6cm 軸幅35.5cm 本紙幅30.3cm 共箱・紙箱
◆開門落葉多
『雨を聞き、寒更尽き』と言う句に続く句で、『聞雨寒更尽、開門多落葉』
唐時代の詩僧である無可上人の詩。
雨音を聞いている間に寒い夜更けが過ぎてしまった。
夜が明けたので門を開けてみると一面に葉が落ちていた。
※茶掛けの軸としてよく使われる頃は炉開きの時期が多いようです。
もちろん落葉ですから11月~12月もお使いいただけますが、開門ということで開炉にもよく使われるそうです。
●大徳寺塔頭 三玄院 長谷川寛州
臨済宗 大徳寺 紫野 三玄院 元住職
◎三玄院
大正17年(1589年)浅野長政、石田三成らが、春屋宗園を開山に講じて創建
千宗旦が渇食(かっしき)として、この院にあったのも有名
三成や古田織部の墓がある 茶室は篁庵(三畳台目)が知られる。
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