【惺斎好写】紫金堂 加藤了三作 琉球風炉 ツボツボ透唐銅 刷毛目釜添 茶道具【中古 美品】

【惺斎好写】紫金堂 加藤了三作 琉球風炉 ツボツボ透唐銅 刷毛目釜添 茶道具【中古 美品】
【惺斎好写】紫金堂 加藤了三作 琉球風炉 ツボツボ透唐銅 刷毛目釜添 茶道具【中古 美品】

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特売品 茶道具

¥98,000 (税込)

在庫1個

商品コード: y-46-0704 カテゴリー: タグ:

★商品状態について★
中古商品ですが、かなり綺麗で使用感の少ない状態です。
とても綺麗ですので、お茶会にも十分使っていただけます。
内側にほんの少し点錆があるのですが、沸かして確認しましたが美味しいお湯が沸きます。
安心してご使用ください。
内側に湯鳴りがありませんが、了三(忠三郎)の作品には元々湯なりはありません。
蓋も綺麗な状態です。
了三の蓋には銀を混ぜるという特徴がありますので、こういった味わい深い景色になります。
風炉も内側が黒く、灰を入れられてないような綺麗な状態です。

忠三郎襲名前ですのでお安くなっていますが、とても上質で立派な作品です。
了三らしさを感じる作風です。
風炉にも紫金堂の「紫」の印があります。

※表千家流で使われている、ツボツボ透唐銅琉球風炉の作品です。
上質な刷毛目釜を添えるのがお決まりとなっています。
蓋もとても綺麗で良い景色のものですので、了三の上作かと思います。

共箱、布団、釜鐶、紙箱付きの販売です。
共箱は四方桟蓋で、中板もきちんとあります。

★寸法★
高さ(摘み含む)  35.8cm
径         31cm

◆琉球風炉(りゅうきゅうぶろ)
風炉の形状のひとつで、切掛風炉で、欄干の付け根に段があり、前後に香狭間(こうざま)の窓がある、丸肩で胴部が短く、長い乳足(ちあし)をもつ風炉です。
琉球風炉は、琉球で作られたともいわれ鉄製のものでしたが、表千家六世覚々斎原叟宗左が唐銅琉球風炉に「田口釜」を添えています。

琉球風炉は、表千家では十二世惺斎好の壷々透唐銅琉球風炉や唐錦琉球風炉などがあります。

琉球風炉は、大西美術館に北向道陳所持という、この形状の「立休庵風炉」があり、「立休」が「琉球」と呼ばれるようになったという説もあります。

★作家★
●十二代加藤忠三郎作 (本名、了三)
尾張藩 紫金堂 御釜師
昭和23年1月生 角谷一圭・斎藤明氏に師事
昭和57年師 十一代忠三郎より釜場を継承
平成3年 十二代忠三郎を襲名
日本鋳金家協会会員・金鱗会の会員

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