★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感のない綺麗な商品です。
水指に割れ欠け、ニュウ、においなどもありません。
塗り蓋にスレがあるので、拡大画像にてご確認ください。
状態は良好です。
※渋い釉薬と土の味わいが協調されています。
末広形は棚映りも良いです。
共箱、紙箱、栞付きでの販売です。
★寸法★
高さ 17.8cm
口径 18.4cm
蓋径 16.6cm
★作家★
●四代 豐 山 宮田豊（みやたゆたか）
昭和10年１月 三重県三重郡菰野町湯ノ山にて出生
昭和２６年 異風萬古 木下賢山師に師事 萬古型おこし、手捻りを習う
昭和３０年 伝統工芸作家 佐藤延寿師に師事 茶陶を習う
昭和３４年 京都陶師 辻 晋六師に師事 作陶精神の感化を受る
昭和４０年 菰山焼 四代当主を継承
昭和４２年 四日市市東阿倉川に窯を移転 菰山窯と改める 作陶朋友と三重伝統工芸会を結成
昭和４８年 第６０回伊勢神宮 式年遷宮奉賛作品奉納
昭和５４年 四日市萬古陶芸協会発足 理事に就任
昭和５５年 訪中 江西省景徳鎮陶瓷器視察 副団長 第３１回全国植樹祭 天皇皇后両陛下行啓されるに当たり ご使用食器を制作してお納めする
昭和５8年 海蔵小学校PTA会長に就任 多年のPTA役員の功績に感謝状を受ける
平成９年 自動車運転 ３０年以上無事故、無違反の表彰を受ける
平成12年 国勢調査にあたり国勢調査員として尽力し感謝状を受ける
平成13年 東阿倉川二区自治会長 多年の功績に感謝状を受ける
平成１6年 富貴蘭の大家 久納一翁先生の指導で、富貴蘭鉢を制作
平成17年 高円宮廷に富貴蘭鉢を献上
●菰山焼
伊勢国三重郡菰野村の陶器。弘化年中(1844～8)同村の土井市蔵(穆々斎と号した)
がこれを始め、時の領主、土方山城之守より菰山焼の銘を賜ったという。
主として茶器を出したが、のち窯を同村字南瀬古に移し、三代目に至って中止したという。
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