★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で、筒にも割れのない綺麗な商品です。
拡大画像にてご確認くださいませ。
堀内宗完宗匠(兼中斎宗匠)に、御箱書と「長良」の銘をいただいております。
日本三大清流の一つとされる、長良川に因んだ銘かと思います。
長良の語源は「流れ」から来ているとされていますので、
鵜飼や清流を風情ある言い方で表現したのだと思います。
胡麻竹が見え隠れする景色が非常に美しい茶杓です。
共箱、共筒、保護用紙箱付きでの販売になります。
紙箱には経年による痛みがあり、和紙で保護されています。
★寸法★
長さ 約18.3cm
一般的な茶杓の長さです。
●堀内宗完
表千家流堀内家十二代。兄幽峰斎が33才で急逝のため、表千家即中斎のもとで修行の後十二代を襲名する。
■竹工師 不窮斎 高野宗陵
昭和12年 京都に生まれる
昭和39年 大徳寺藤井誡堂老師より号「宗陵」を拝受
昭和53年 職業訓練竹工指導員
昭和63年 京都竹工芸研究会委員長(現相談役)
平成7年 京都伝統工芸線文学校講師(現教授)ぎゃらりい栗本にて個展開催
平成11年 相国寺有馬頼底管長より「不窮」の斎号を拝受
平成17年 「京都迎賓館」竹工芸調度品の制作