【唐物・大名物】勝龍寺窯 乾信行作 松屋肩衝写茶入 木綿間道仕覆添え 茶道具【中古 美品】

【唐物・大名物】勝龍寺窯 乾信行作 松屋肩衝写茶入 木綿間道仕覆添え 茶道具【中古 美品】
【唐物・大名物】勝龍寺窯 乾信行作 松屋肩衝写茶入 木綿間道仕覆添え 茶道具【中古 美品】

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特売品 茶道具
漢作 大名物

¥16,800 (税込)

在庫1個

商品コード: y-79-0706 カテゴリー: タグ:

★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感の少ない綺麗な商品です。
割れ、欠け、ニュウや汚れなどありません。
蓋は目のはっきりと分かる本蓋で、蓋裏の金箔は職人さんに張り替えて貰いました!
金箔は新品です。

大名物茶入の「松屋肩衝」を写した作品です。
肩衝茶入、大名物茶入としては珍しく、胴が丸く膨らんだ造形をしています。

仕覆の名前は「木綿間道」で、こちらの状態も良いです。

素敵な大名物写しの茶入をどうぞ。

共箱、仕覆付きでの販売です。
共箱は四方桟蓋です。

★寸法★
高さ 7.8cm
径  8.1cm
口径 4.6cm

★松屋肩衝★
この商品は、漢作、重要文化財 肩衝茶入 銘「松屋」を写した品です。
松本周室が所持したことで「松本肩衝」と呼ばれ、その後松屋源三郎家に伝わり「松屋肩衝」と呼ばれるようになった。
この茶入は漢作唐物肩衝中でも屈指の名作と云われ、他の大名物茶入と違い胴がふっくらと張りだして豊満さを誇っている。
殊に珠光・利休・織部・遠州がそれぞれこれを拝見する為に奈良におもむいたと云われる。
根津美術館蔵
伝来━松本周室━足利義政━村田珠光━古市播磨守澄胤━松屋家━島津家━根津嘉一郎

●乾信行(いぬいのぶゆき)

昭和48年 京都市立工業試験場陶磁器科修了
昭和49年 京都府立陶工職業訓練所本科卒業
昭和50年 京都府立陶工職業訓練所専科卒業
昭和52年 現美展サンケイ新聞社賞受賞
昭和52年 大阪市ギャラリー本田にて個展

昭和53年 日本伝統工芸展近畿支部展入選
昭和53年 現美展入選 奨励賞受賞

昭和54年 久田宗匠氏に師事、茶道を学ぶ
昭和54年 昭和54年~58年まで毎年たち吉にて、京の楽窯展に出品

昭和55年 昭和56年~58年清水朝日堂に於いて、四人展に出品
昭和56年 九州小倉、井筒屋にて、個展
昭和57年 姫路にて、三人展出品
昭和59年 九州玉屋にて、千澄子氏うつわ展に出品
昭和59年 東京西武にて、個展
昭和60年 勝竜寺窯を開く 恵解山勝龍寺 山主国定浄運師の推薦をいただく

昭和61年 京都大本山 天龍寺平田老師より推薦をいただく
平成元年 九州博多玉屋にて個展

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