【橋村萬象作 塗蓋添え】佐々木輝夫(初代虚室)作 ブリブリ茶器 片木目蓋 ぶりぶり 飴楽 替茶器 茶道具【中古 美品】

【橋村萬象作 塗蓋添え】佐々木輝夫(初代虚室)作 ブリブリ茶器 片木目蓋 ぶりぶり 飴楽 替茶器 茶道具【中古 美品】
【橋村萬象作 塗蓋添え】佐々木輝夫(初代虚室)作 ブリブリ茶器 片木目蓋 ぶりぶり 飴楽 替茶器 茶道具【中古 美品】

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特売品 茶道具

¥25,000 (税込)

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商品コード: y-76-0703 カテゴリー: タグ:

★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感のない綺麗な状態の商品です。
茶器も蓋も綺麗な状態です。
画像にてご確認下さい。

佐々木輝夫作 飴楽 ブリブリ茶器の作品です。
ブリブリを模った綺麗な作品です。
虚室師はブリブリ水指も造りますが、茶器はとても珍しいです。
片木目塗蓋の作者も名工 橋村萬象作でとても上質です。

作者の佐々木輝夫師は、初代虚室と同じ方で、襲名は平成8年です。
現在は佐々木大和師が、二代虚室としてご活躍されています。

共箱、共布付きの販売です。
共箱は片方に輝夫師の墨書、片方に萬象師の墨書があります。
箱に一か所小さな当てがあります。

★寸法★
高さ  7.3cm
径   6cm

★作家★
●初代 佐々木虚室(輝夫)
昭和10年 京都生まれ
平成08年 還暦の頃 初代 佐々木虚室を襲名
当窯3代目 佐々木輝夫が、大徳寺第14代管長 福富雪底老師より、窯名「来来」・陶名「虚室」を賜る

●曲物師 二代 橋村萬象
橋村家は代々御所出入を許された有職御木具師であったが 明治維新の時東京へお供せず京都に残ってその生活の道を茶道の木具曲物に求めました。
小生の祖父 父でありました。
十三才で父よりその伝統の技術を教えられて十五才の五月父の急逝後は種々と考察工夫等を重ね今日に至る。
昭和四十八年度に伝統産業技術保持者として京都市長の表賞を受けその年度の「京の伝統産業春秋会」の役員を勤める。

●木具師 三代 橋村萬象
橋村家は平安遷都の時、奈良より皇室の共をして京都に移住。
以後、橋村又左衛門の名で名字帯刀を許され、数十代にわたり御所禁裏御用の「有職御木具師」として幕末まで皇室の御用を賜る(檜による曲物など)。
東京遷都以後、公家の御用を賜りながら「茶器木具師」として茶道具を作り始める。
(主に秋田杉・吉野杉・尾州檜による曲物など。)茶器木具師となり三代目の又左衛門が大徳寺管長より「一刀萬象」(一の刀より萬の象を作る)の名を拝受し、萬象を名のる。

1959年 先代萬象の長男として京都に生まれる。
祖父である初代萬象に師事、後に日本画家山本紅雲に師事、曲物制作に加え胡粉による置上や色絵付けを手掛ける。
2008年 橋村誠人・猪熊佳子「共奏展」開催(高島屋京都店) 三代萬象を襲名以後、各地にて個展・講演会を開催
2011年 「襲名記念 橋村萬象展」開催(日本橋三越本店) ぎゃらりい栗本にて個展

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