★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感のないとても綺麗な状態です。
スレや当てもなく、未使用品ではないかと感じる綺麗な品です。
炉縁は熱により、使用しているとどうしても隅の部分に割れが生じますが、この商品は四隅上部も内側も熱ひびはありません。
ほとんど新品です。
輪島塗の静峰作の上質な炉縁の作品です。
蒔絵は蒔絵師香月によるもので、合作です。
前の持ち主さんは29万円で購入されたとのことですが、納得の出来です。
綺麗なお品ですので、取り合わせにいかがでしょうか。
共箱、布袋、栞付きでの販売です。
共箱の墨書きは、内側底になされています。
★寸法★
標準的な炉縁の寸法ですので、省略させていただきます。
★作家★
●輪島塗師 二代静峰(大家芳男)
大正14年2月6日生まれ
昭和46年 父、清二(初代静峰)の漆塗りの家業を継ぐ
昭和57年 全日本総合芸術家協会に入会
昭和58年12月 第九回美術展に青乾漆食籠出品奨励賞受賞
昭和59年4月 中日文化交流美術展に青乾漆炉縁出品
昭和59年11月27日 東京日本橋三越で第十九回全国漆器展に梅型卓上膳出品 奨励賞受賞
昭和59年12月 第十回美術展に矢筈橋杭水指出品
昭和60年2月 高槻市輪島漆チャリティ展に妹乾漆炉縁出品
昭和61年6月 シンガポール文化交流展に風炉先屏風「鶴」出品
昭和62年7月 第十三回美術展に山椒作り水指出品
昭和63年7月 第十四回美術展に研出し水指出品 特別賞受賞
平成2年7月 ‘90第一回美展 油桐水指建水出品 受賞
平成3年7月 `91第二回回美展 七宝棚出品 国際文化平和促進財団賞受賞
平成4年8月18日 ‘92美展京都展 慶雲棚出品 国際芸術新聞社賞受賞