★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感の少ない綺麗な状態の商品です。
確認しましたが水漏れもありません。
画像にてご確認ください。
韓国人間国宝柳海剛作の花入の作品です。
前の持ち主さんは、高松三越にて行われた展示会にて37万円でご購入されたとのことです。
細かい貫入の景色に透き通る色合いが目を惹きます。
百貨店でも取り扱われる上作をどうぞ。
共箱付きでの販売です。
★寸法★
高さ 25cm
径 11cm
★作家★
●柳 海剛
初代柳 海剛(しょだいユ・ヘガン、1894年 – 1993年。明治27~平成5年・99歳)は、韓国の陶芸家。ソウル出身。失われた高麗青磁の製造技術を復活させる。
1894年2月 ソウルに生まれる、幼くして高麗青磁の美しさに感銘、17歳の年より謎を秘めた高麗青磁の再現という一筋道を歩きつづけ、18才で高麗青磁の復元を志す。
韓国全土を巡りその地の土で試作を継続、遂に現在の柳海剛窯の場所の土が適合することに辿りつく。翡色(ひしょく)の肌を現代によみがえらせた青磁づくりの第一人者である。
1954年 文教部長官賞受賞
1960年 人間文化財に指定される。
1964年 利川郡に窯を築く。
1978年 大韓民国国立映画製作所による記録映画 高麗青磁より全世界に公報される。
1959年 京幾道利川にて作陶に専念する。