【中古】平安 川瀬表完作 寿棚 裏千家 淡々斎好写 組立式【美品】

【中古】平安 川瀬表完作 寿棚 裏千家 淡々斎好写 組立式【美品】
【中古】平安 川瀬表完作 寿棚 裏千家 淡々斎好写 組立式【美品】

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特売品 茶道具

¥21,000 (税込)

在庫1個

SKU:y-27-0603

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★商品状態について★
ユーズド商品です。
使用感の少ない綺麗な商品です。
柱、天板は無疵でスレすらないとても綺麗な状態です。
地板は未使用品とはいきませんので、少しだけ使用に伴う細かいスレがあります。
角度や光のあたり具合では、ほとんどわからない程度の目立たないものです。
地板の角に一か所ほんの小さな漆落ちがあります。
地板に漆の浮きのようなものが見えますが、木地を活かした塗りですので、素材のものかもしれません。

漆の状態もよく、指物も良いので、中古の棚としては状態の良い商品です。

名工川瀬表完による寿棚の作品です。
画像ではわかりにくいのですが、漆の色合いと、うっすらと見える木目が素敵です。

木製溜塗です。

※この棚は組立式ですが地板に二本柱を差し込むだけなのでなので2~3分で用意できます。

※炉・風炉共に使えます、またおめでたい名前ですので開炉や初釜にも喜ばれます。

この商品は共箱付きでの販売です。
共箱には多少の経年があります。

★寸法★
一般的な寿棚の寸法です。
高さ 約42.8cm
径 約33.3cm×約33.3cm

★寿棚について★
淡々斎好 寿棚
昭和御大典の年に淡々斎宗匠が好まれたもので岩木裕軒に作らせました。
当初は菊寿棚と称され、桐木地の天板に菊の置上げが施されていましたが、その後、松材の溜塗に改められ、寿棚と称されました。
地板は四方で面が黒鼠色をなし、天板は八角形、柱は四方透かしの二本柱で、上下が雲形透かしの鰭板がついています。
炉・風炉共に用いる。

★作家★
川瀬表完
昭和8年 京都生まれ
江戸末期 木村表斎を祖師とする京塗の主流「表派」の技法を祖父千太郎 父繁太郎(初代 表完)より継承し 3代目京塗師として京漆器制作に従事
殊に 木堅地塗・溜塗・一閑張・布摺漆・乾漆等を特技とし幅広い技術を持っているのが特徴
京漆器伝統工芸士会 会長

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