【二代栖豊極め箱】紀州焼 葵窯 初代 寒川栖豊作 紅潮茶碗 志野 茶道具【中古 美品】

【二代栖豊極め箱】紀州焼 葵窯 初代 寒川栖豊作 紅潮茶碗 志野 茶道具【中古 美品】
【二代栖豊極め箱】紀州焼 葵窯 初代 寒川栖豊作 紅潮茶碗 志野 茶道具【中古 美品】

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特売品 高級茶道具

¥38,000 (税込)

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SKU:y-24-0608

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★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感の少ない、とても綺麗な状態の商品です。
割れ、欠け、ニュウなどなく、匂いや水漏れもありません。
各部画像にてご確認ください。

とても目を惹く、紅潮茶碗という作品です。
志野のような色合いです。
白い釉薬と茶色い土にて景色を表現しており、夕日が写って赤くなった波のようです。
とても味があり美しいお茶碗ですので、おすすめです。

作は初代栖豊で、二代栖豊の極め箱に収められています。

共箱、栞付きの販売です。
共箱は四方桟の盛蓋が添えられています。

★寸法★
高さ  8.8cm
径   12.5cm

★作家★
●初代 寒川栖豊「寒川義一」
明治三十二年 大阪で出生 まもなく京都に移る
大正八年 前帝展審査員、澤田 宗山氏に師事
昭和二年 師の推挙により、愛知県窯業研究所長に就任
昭和七年 和歌山県伊都郡高野山小田原に窯を築く
昭和十二年 旧紀州藩主 徳川頼貞候より「紀州焼 葵窯」の窯名を賜わる
昭和三十一年 那智黒釉を完成
昭和三十七年 天皇、皇后両陛下に抹茶茶碗を献上
昭和四十二年 新転地、白浜町堅田に登窯を築く
昭和四十五年 文化庁より文化財功労者として表彰される
昭和四十七年 日本橋三越本店にて個展
和歌山県文化奨励賞受賞
白浜町無形文化財第1号に指定
昭和四十八年 東京、松山、大阪各三越店にて個展
昭和五十年 享年七十七歳、瑞宝双光章受勲

●二代目 栖豊「寒川 次郎」
十九歳で初代に師事して以来、茶陶の道に邁進して参りました。
父が生涯を掛けて復興させた紀州焼を途絶えさせる事のなきよう、また父が独自に生み出した那智黒釉を引き継ぎ、自身の個性を活かした作品造りに日夜精進して居ります。
昭和二十一年和歌山県高野口町で出生
昭和四十年初代栖豊(父)に師事
昭和五十一年二代目栖豊を襲名平成七年白浜町堅田から同町才野に登窯を移築する
平成八年新転地にて初窯を焚く
平成二十三年和歌山県文化振興知事表彰
平成二十四年白浜町文化功労町長表彰現在和歌山県美術展覧会審査員
和歌山市美術展覧会審査員
田辺市美術展覧会審査員

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