【口切りの茶事】城楽作 仁清写 山寺 飾壷 正絹紐 『飾紐解説書付』 茶道具 【中古 美品】

【口切りの茶事】城楽作 仁清写 山寺 飾壷 正絹紐 『飾紐解説書付』 茶道具 【中古 美品】
【口切りの茶事】城楽作 仁清写 山寺 飾壷 正絹紐 『飾紐解説書付』 茶道具 【中古 美品】

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特売品 茶道具

¥25,800 (税込)

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SKU:y-20-0607

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★商品状態について★
ユーズド商品です。
全体的に綺麗な状態で、壷も紐、裂地類ともに無疵で状態が良いです。
木蓋に経年による亀裂がありますので、拡大画像にてご確認ください。
壷の上部の拡大画像の部分の傷は焼き傷で、製造過程によって生じたもので損傷ではありません。
全体的に状態は良好ですので、画像にてご確認ください。

紐、裂地類にも使用感は少なく、上質な正絹紐で柔らかく扱いやすいです。

覆裂・口紐・三本紐・網袋・木蓋と、一通り揃っての販売です。
仁清写の飾壷の作品で、特に華やかに豪華に絵付けがなされています。
美しい山寺の絵で、質が高い作品です。

共箱、紙箱、飾紐解説書付きでの販売です。

★茶壷寸法★
木蓋込みの高さ 29.5cm
胴径 20cm

★口切の茶事★
昔から11月になると、口切りの頃が茶の正月とよばれ、口切りを祝う心で、おめでたい銘の道具を使ったり、畳替えや障子の張替えや庭の垣の竹を青竹に改めたりします。
一足早く、茶人は正月を迎えます。
この時期、茶壺を床に飾り、主客共に厳かな気持ちで口切りの茶事に臨みます。
茶壺には桐の蓋が被せられ、蓋と壺は美濃紙で糊つけされています。茶壷には口覆いがかけられ、口緒(くちお)で結ばれています。客は席入りし、床の拝見のあと、茶壷の拝見を請います。
その蓋を開ける時に口の美濃紙を切るので口切りといいます。
壺の中から取り出した甜茶はすぐに石臼で挽きますが、
懐石の合間に水屋から聞こえてくる石臼の音も、湯なりの音も客人を楽しませてくれる物の一つです。

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