★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感のない綺麗な状態の商品です。
画像にてご確認ください。
未使用といっていいほど綺麗な状態です。
京焼でとても人気な名工による香合の作品です。
眞葛の隅田川香合は、当店でも新品では当時15万円ほどで販売しておりました。
染付の色が美しく、印は蓋裏にあります。
※隅田川香合が型物香合になったのは中国の明時代に日本の茶人が景徳鎮で焼かしたと聞きます。
番付表では西第四段十四位です。
共箱、布(印なし)付きでの販売となります。
共箱も四方桟の盛蓋の上質なものです。
★寸法★
高さ 4.6cm
径 7.2cm
★作家★
〜五代 香斎〜
大正13年 東京に生まれる
旧姓 杉本三喜重(宮川治平香斎)
昭和20年 四代永誉香斎の長女美津と結婚し宮川家に入籍する
昭和21年 父につれられて半床庵久田無適斎宗匠のもとへ
稽古に通う。無適斎宗匠御逝去後、尋牛斎宗匠に御指導を仰ぎ、茶陶を制作する
昭和47年 香斎を襲名。即中齋宗匠より真葛の印を頂戴し、作品に使用する
平成14年 養子和男に代を譲り隠居し治平を名乗る
平成28年 他界
〜六代 香斎〜
1944年 京都に生まれる
1970年 東京造形大学美術学部彫刻専攻卒業
1976年 京都の真葛窯に入り、以後五代目宮川香齋の補佐をする
2002年 一月 六代目宮川香齋を襲名する
同年 大徳寺僧堂龍翔寺嶺雲室高田明浦老師より真葛の印賜る。作品に使用する