【竹田益州箱書】祥桑軒 二代 川本光春作 桑彫 茄子香合 茶道具【中古 美品】

【竹田益州箱書】祥桑軒 二代 川本光春作 桑彫 茄子香合 茶道具【中古 美品】
【竹田益州箱書】祥桑軒 二代 川本光春作 桑彫 茄子香合 茶道具【中古 美品】

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特売品 高級茶道具
書付

¥39,800 (税込)

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SKU:y-11-0603

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★商品状態について★
ユーズド商品です。
先代の作ですので少しの時代はありますが、無疵で使用感は少なく、綺麗な状態の商品です。
各部画像にてご確認ください。

名工川本光春作の茄子香合の作品です。
立体的でとても美しい造形の香合で、
祥桑軒の名の通り、とても上質な桑材が使用されています。

内側は金張で、蓋裏に花押があります。
書付は建仁寺管長竹田益州老師で、桑彫の桑の字は、異体字が使われています。

桑材のスペシャリストによる美しい作品をどうぞ。

共箱付きでの販売になります。

★寸法★
高さ 3.8cm
縦横 7.7cm×4.5cm

◆二代 川本 光春(かわもと こうしゅん)
昭和9年、京都生まれ。指物師初代川本光春の長男。
59年2代光春を襲名。
初代が淡々斎より祥桑軒(しょうそうけん)の軒号を頂き、桑材を主体に古来の伝統を守りながら、現代の茶道に見合ったデザインをとり入れ、桑の美しさをいかせる形の表現につとめる。
 

●竹田益州 たけだ-えきしゅう

1896-1989大正-昭和時代の僧
明治29年7月10日生まれ。道号は益州、法諱は宗進。室号金剛窟。大分県西国東郡上真玉村出身。
11歳で滋賀県堅田町祥瑞寺の大友宗忠和尚につき得度。
大正4年(1915)5月、建仁僧堂に掛搭。建仁寺派管長竹田恵恂に師事し,その法をつぐ。祥瑞寺,大仙院の住持をつとめ,大徳寺執事長をへて昭和39年建仁寺派管長となった。
茶道にも造形が深く、兼中斎宗匠(現:堀内宗心宗匠)の参禅の師でもある。
平成元年6月20日死去。92歳。

●建仁寺

建仁寺(けんにんじ)は、京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派大本山の寺院。
山号を東山(とうざん)と号する。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は源頼家、開山は栄西である。
京都五山の第3位に列せられている。俵屋宗達の「風神雷神図」、海北友松(かいほうゆうしょう)の襖絵などの文化財を豊富に伝える。
また、豊臣秀吉を祀る高台寺や、「八坂の塔」のある法観寺は建仁寺の末寺である。
東陽坊・・・北野大茶会の際に千利休の高弟・真如堂東陽坊長盛が好んだと伝えられる茶室。二畳台目下座床の席。構成・意匠ともに薮内家の燕庵に共通する点が多く見られる。大正年間に現在地に移築された。

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