(三月◇特売品)竹師 野々村淡完作 竹置筒花入 紫野 松長剛山箱書 銘「佳日」茶道具〈税込・送料込〉【中古・未使用】

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¥21,000 (税込)

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SKU:sy-tkno-603

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★ユーズド商品です。
使用感がなく、無疵で綺麗な状態です。
水を入れた形跡もなく、比較的新しい商品です。
☆寸法
花入高さ29.2cm 底径11.7cm 落し高さ9cm 径5.2cm 共箱・共布
※「佳日」はいつでも使えます。
「春秋多佳日」など茶道にも通ずる銘といえます。
●野々村 淡完
本名・ 野々村 芳寛
昭和二十六年三月 京都にて出生
昭和四十四年四月 洛陽工業高校卒業
昭和四十七年 竹器師、完陵に師事する
昭和五十一年 号、淡完を師に拝命さる。同時に三玄院・長谷川寛州老師に教えを賜う。
昭和五十三年九月 京都府デザイン講座立体デザイン科終了
昭和五十九年三月 竹工芸一級技能士となり、伝統工芸の伝承を基調とした現代感覚の作家を目指しています。
●松長剛山(まつながごうざん)剛山宗忠

昭和18年、大阪府能勢町天王に生まれる。
昭和25年 大阪府長杉寺で松長元祥に就いて得度。京都建仁僧堂で竹田益州に参禅。
昭和46年より大徳寺塔頭高桐院住職。三重県上野市龍王寺住職も兼任。
現在,久田流有栖川系茶道十三代家元、及び細川三斎流茶道顧問を務めている。

◎大徳寺塔頭 高桐院(こうとういん)
高桐院は大徳寺塔頭のひとつで、細川家の菩提寺であり、細川忠興により、
慶長6(1601)に建立されました。
忠興は利休七哲のひとりとして、茶道との深い理解者であったことも有名です。
茶室 松向軒は、寛永5(1628)年、忠興の手で建立されました。
秀吉の催した”北野大茶会”で用いたものを移築したといわれています。
◆置筒(おきづつ)
一重切の釘穴がなく後にも窓を開け左右に柱を残し吹貫にした形をいいます。
吹きぬきになっているところから「吹貫」(ふきぬき)ともいいます。
置筒は、藤村庸軒が利休一重切と同じ姿の花入を作り、その一重切を作り変え、掛(駆)けられぬということから「遅馬」と名付けたのが始まりといいます。
庸軒作の置筒には他に、置くという縁語から「露」、凡河内躬恒「心あてに折らばや折らむ初霜のおきまどはせる白菊の花」の歌より「白菊」と名付けられたものなどがあります。
置筒は、千家では表千家六世流芳軒覚々斎原叟宗左が初めて作り「千鶴」と名付けたといいます。
置筒系の竹花入には、「橋杭」、「置尺八」、「稲塚」、「初霜」、「三徳」などがあります。
「橋杭」(はしぐい)は、置筒の花間が、長方形に前後二つあるものです。
「置尺八」(おきしゃくはち)は、表千家七代如心斎好で、尺八と同じ形状ですが逆竹ではなく直竹で、釘穴がなく置いて使うものです。
「稲塚」(いなづか)は、表千家七代如心斎好で、太い竹の根を根節で切り、逆竹にして、上部を花間としたものです。稲藁束の藁塚に似ているところからこの名があるといいます。
「初霜」(はつしも)は、表千家七代如心斎好で、三方に窓が付いたものです。
「三徳」(さんとく)は、裏千家十一世玄々斎好で、置筒を小さくした形に、三つ足があります。掛け、置き、釣りの三つに使い分けられることろから名付けられたといいます。
★増田がサポートしています。

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