★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感のない、とても綺麗な商品です。
割れ欠け、ニュウ、におい、水漏れなどもありません。
誂え真塗蓋の状態もよく、擦れもありません。
詳しくは拡大画像にてご確認ください。
美しいガラスの水指で、大胆にカットされた作品です。
透き通りガラスの水指は、涼やかで季節感があります。
取り合わせにいかがでしょうか。
共箱・共布での販売です。
★寸法★
高さ 17.5cm
蓋径 16.4cm
●河上恭一郎氏(1933~)
現代を代表するガラス作家のひとり。
千葉県生まれ。
曾祖父の小出兼吉は明治政府による近代日本産業化政策のひとつとして始まった「品川硝子製造所」で学びます。
祖父の河上伝次郎はその小出兼吉にガラス組成の調合を学んだ。
恭一郎氏は祖父の影響で、ガラスへの興味を持つようになる。
東京藝術大学工芸科図案部卒業後は「松下電器産業」で広告デザインを「保谷硝子」でガラス器のデザインを手がけます。
その後1987年にフリーランスとなった河上氏は1965年66年JETRO海外デザイン研究員としてスウェーデン、フィンランドに留学。
1979年「New Glass A World Survey展」入選。
1980年「現代ガラスの美とヨーロッパと日本」(東京・京都国立近代美術館)、1986年「日本のガラス300年 江戸から現代まで」(サントリー美術館)、1991年「能登島・グラス・アート・ナウ」(石川県能登島ガラス美術館)、1999年「日本のガラス2000年 弥生から現代まで」(サントリー美術館)に出品。
1979・91・2000・06・10・13年、和光ホール(東京・銀座)で個展を開催。
★この商品は特売品担当、増田がサポートしています。