★ユーズド商品です。
無疵で使用感のないとても綺麗な商品です。
拡大画像にてご確認ください。
☆寸法
高5.4cm 幅6.5cm×5.2cm
※風炉用の香合となります。
使われている材は歴史があり、時代の付いた良いものを用いられているので割れることは少ないです。
●三代 稲尾誠中斎
京指物師(昭和22年生)
昭和四十四年家業の京指物を継ぎ、建仁寺管長より三代目誠中斎を拝号す。
広く茶道具を手がけ、大徳寺本山や大徳寺別院浮御堂、また平等院や永源寺本山生田神社等の古材道具の御用も賜わっている。
◇有馬頼底(ありま らいてい)
日本の禅僧。臨済宗相国寺派管長。
初名は有馬永頼。道号及び現在の戸籍名は頼底。法諱は承黙。大龍窟とも号する。
久留米藩主有馬家(赤松氏流)の子孫。東京市中野区出身。幼稚園時代は今上天皇の学友であった。
1,995年から現職。相国寺、金閣寺(鹿苑寺)、銀閣寺(慈照寺)の3か寺の住職を兼ねる。
■夕佳亭(せっかてい)
夕佳亭は、寛永年中(1624-1644)金閣寺の住職である鳳林承章(ほうりんじょうしょう)が、茶道家の金森宗和に
造らせた茶席で、”夕日に映える金閣が殊に佳(よろし)いことから”、夕佳亭(せっかてい)と名付けられました。
現在の建物は、明治7年(1874)に再建されたもので、平成9年(1997)には、解体修理が行われています。
●南天の床柱と萩の違い棚
床柱は、南天が使われています。常緑低木でありながら、これほど立派に育つのは珍しいので、夕佳亭の南天の床柱は、広く知られるようになりました。
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