★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感のない綺麗な商品です。
水漏れやにおいもありません。
画像にてご確認ください。
柔らかな色合いが美しい萩茶碗です。
作者は大和初瀬松緑窯の大和潔です。
2005年に、初瀬松緑窯から明善窯に登り窯を移窯しておりますので、それより以前の作かと思います。
大和潔氏は、大和松緑作太郎の曾孫にあたるそうです。
共箱、共布、経歴書付きでの販売です。
★寸法★
高さ 7.7cm
径 12.7cm
★作家★
大和松緑
1855-1921明治-大正時代の陶工。
安政2年8月22日生まれ。
山口萩(はぎ)焼の祖。三輪雪山に師事し、明治25年山口に開窯。
宮野焼、松緑焼などとよばれる。
大正10年7月18日死去。本名は作太郎。
大和潔
1953年山口市に生まれる
’71年山口高校卒業
’74年父、博志のもとで作陶に入る
’76年父、博志没、初瀬松緑窯を継ぐ
’77年千葉そごう個展
’78年日本橋東急個展
’79年横浜高島屋個展(’80・’84・’88・’90・’98)
’81年日本陶芸展入選
’83年日本伝統工芸展入選(’84・’90・’94)
’88年日本工芸会山口支部展朝日新聞社奨励賞受賞
’89年梅田阪神個展
’92年山口県展佳作賞受賞(2回)
’94年日本工芸会正会員に認定される(2002年退会)
田部美術館『茶の湯の造形展』で『焼き〆刻文花器』が大賞受賞
日本工芸会山口支部展NHK放送局賞受賞
’95年広島そごう個展(’98)
茶の湯の造形展入選(’96・’97・’03)
’96年朝日現代クラフト展招待出品
東急本店個展
日本工芸会山口支部展YAB賞受賞
’97年鼓ヶ浦整肢学園(徳山市)に陶壁制作
2000年自宅にて明善窯開窯
心斎橋大丸二人展
ヘルシンキ市立美術館『茶の湯・現代の造形展』出品表紙作品
’01年銀座三越個展
’02年高松三越金重有邦・大和潔二人展
’05年初瀬松緑窯より登り窯を移築する
’06年藤崎百貨店個展(仙台)
’07年出雲一畑百貨店個展
’08年米子天満屋個展
池袋三越個展
’14年山口井筒屋大和潔作陶展