★ユーズド商品です。
茶碗は無疵で水漏れや匂いもありませんでした。
詳しくは、拡大画像にてご確認ください。
※見る方向で色合いが変わり楽しめる、土物の妙、萩焼の魅力満載の逸品です。
茶碗の陶印は天寵(てんちょう) となっています。
※茶碗を使われる度に土がたくさんの水分を内側にため込んでいますので、十分な感想をお願いします。
湯で洗い水分を拭き取った後にドライヤーで乾燥、箱にしまわず風通しの良い場所に保管してください。
ドライヤーの熱で匂いがするのは内部にカビが生えていると思われます。
◎◎お持ちの土物茶碗などの水漏れ直しを¥1,650で承ります。
水止め剤でなく、天然素材を使って口にできる水止めになります。
条件として、微小な水漏れは使い込んで直せるのでお受けいたしません。
割れたりヒビのあるものは直せません!
一度ドライヤーを当てて乾かしてから二週間置いてから当店へ送っていただく運びとなります。
☆寸法
高8cm 口径13.3cm 共箱
☆この商品は特売品担当、増田がサポートします。
●天寵山窯 兼田三左衛門氏(かねた・さんざえもん=萩焼陶芸家、本名定=さだむ)
兼田天寵山窯(てんちょうがま) は、肥前佐賀から移り住んだ陶工が、文政十三年(一八三○)に始めたとされる。
天寵山窯七代目にあたる兼田三左衛門は、大正九年(一九二○)萩市に生まれる。
昭和十五年(一九四○)、兼田徳蔵、職人の山県麗秀に師事
昭和四十五年(一九七○)、山口県美術展に入選
昭和五十五年(一九八一)日本伝統工芸展に初入選する。
昭和五十八年(一九八三)には萩市文化奨励賞を受賞、平成三年(一九九一)日本工芸会正会員となる。
平成四年には萩市産業功労賞を受賞。84歳没