★商品状態について★
無疵で使用感の少ない、とても綺麗な状態の商品です。
釜肌、裏面、蓋、それぞれとても綺麗な状態です。
内側も錆がなく綺麗な状態で、湯を沸かして確認しましたが美味しいお湯が沸きました。
水漏れもありませんので、安心してご使用ください。
千家十職 大西清右衛門 十四代 浄中作の瓢釜の作品です。
地紋のないお釜で、一目見て大西と分かる釜肌と、美しい蓋の景色がとても魅力的です。
鉄の純度が高く、早くお湯が沸きます。
堂々とした湯鳴りは、釜の中できちんと流れが起きる造りになっております。
使用後はよく乾燥させてください。
赤みの強い蓋は佗びた景色付けがされており、南鐐摘みの造形も凝っております。
瓢形の造形をした風炉釜で、箪瓢形の風炉や乙御前風炉、立礼など色々な取り合わせが出来そうです。
もちろん面取風炉など通常の形の風炉とも合わせやすいです。
大西清右衛門は現在十六代ですので、先々代の作になります。
昭和35年に亡くなり、代が十五代に変っていますので、それ以前の作品です。
しかし保管状態がとても良く、状態が良いお品です。
釜は朽ちてゆく美を楽しむ側面もあります。
自らの茶の道と共に歩む綺麗な釜は、これからどんどん希少になりますので、この機会にぜひどうぞ!
共箱、紙箱、布(印なし)付きでの販売です。
共箱はとてもしっかりとした大西の上質なお箱です。
共箱の紐が、部分的に経年によって少しいたんでいる部分があります。
★寸法★
高さ(蓋摘み含む) 15.8cm
径(鐶付含む) 20cm
●十四代 大西清右衛門 大西浄中(おおにし じょうちゅう)
大正から昭和中期の京都三条釜座(かまんざ)の釜師で、大西家の十四代目です。
大西浄中は、十三代浄長の長男で、幼名は清太郎、名は高道、通称を清右衛門、浄中と号します。
大西浄中は、昭和元年(1926)十四代を襲名します。
大西浄中は、 どちらかといえば荒く思いきった力強いものが多く見られますが、戦後は大寄せ茶会や広間に向く装飾性の多い新分野を開拓し、表千家十三代即中斎の字や絵を鋳込んだ 華やかな釜を鋳ました。
大西浄中は、昭和三十五年(1960)七十三歳で歿します。


