★セット内容★
御所籠の基本的内容一式がすべて揃っております。
御所籠、茶碗二点（三島は音羽山窯、黒楽は作無しです）、相生袋とへだて
上芋茶杓、棗、茶巾箱、振出とそれぞれの仕覆、帛紗1枚と古帛紗3枚、茶筌筒が揃っています。
茶筅、茶巾は付いておりません。
茶筅は茶箱用、茶巾は通常の茶巾でお使いいただけます。
美しい御所籠一式の商品です。
振り出しや茶筅筒、棗も上質です。
御所籠の作は竹全です。
芋茶杓は目のはっきりとした特上茶杓です。
★状態について★
籠…無疵でとても綺麗で状態が良いです。
茶碗…どちらとも割れ、欠け、ニュウはなく、無疵です。黒楽にはやっとこ痕がありますが、こちらは損傷ではなく、黒楽茶碗を造る過程で必ずできる景色です。
棗、茶筅筒、振り出し、茶巾箱….どれも無疵で綺麗です。付属する仕覆類にも破損、傷みはありません。
振り出しはどう転ばせても必ず立ち上がるように造られています。
裂地類….どれも綺麗ですが、少し経年を感じます。特に相生袋に経年、シワがあります
裂地の名前は「梅花紋」と「正倉院円紋白虎朱雀錦」です。
★寸法★
一般的な御所籠の寸法ですので、詳細は省略させて頂きます。
御所籠 高さ14.2cm 縦横 19.5cm×15cm
★御所籠(ごしょかご)★
裏千家十三代家元円能斎が、皇室より拝領された化粧籠を、裏千家十四代家元淡々斎が、この籠を見立てて「御所籠」と称して新たに作られた。