【口切りの茶事】平安 山川巌作 仁清写 梅ノ図飾壷 『飾紐解説書付』 茶道具 【中古 美品】

【口切りの茶事】平安 山川巌作 仁清写 梅ノ図飾壷 『飾紐解説書付』 茶道具 【中古 美品】
【口切りの茶事】平安 山川巌作 仁清写 梅ノ図飾壷 『飾紐解説書付』 茶道具 【中古 美品】

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特売品 茶道具

¥25,000 (税込)

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商品コード: y-33-0710 カテゴリー: タグ:

★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で全体的に使用感の少ない綺麗な商品です。
覆裂もしっかりとしていて綺麗なのですが、裏面にのみ、部分的にシミのある部分があります。
拡大画像にてご確認ください。

仁清写の美しい飾壷の作品です。
見る場所によって柄が違い、お使いいただく時に楽しんでいただけます。
覆裂は型がしっかりとしておりますので、安定しております。
木蓋も壷もとても綺麗な状態です。

覆裂・口紐・三本紐・網袋・木蓋と、一通り揃っての販売です。

共箱、飾紐解説書付きでの販売です。

★茶壷寸法★
木蓋込みの高さ 25.5cm
胴径 18.5cm

★口切の茶事★
昔から11月になると、口切りの頃が茶の正月とよばれ、口切りを祝う心で、おめでたい銘の道具を使ったり、畳替えや障子の張替えや庭の垣の竹を青竹に改めたりします。
一足早く、茶人は正月を迎えます。
この時期、茶壺を床に飾り、主客共に厳かな気持ちで口切りの茶事に臨みます。
茶壺には桐の蓋が被せられ、蓋と壺は美濃紙で糊つけされています。茶壷には口覆いがかけられ、口緒(くちお)で結ばれています。客は席入りし、床の拝見のあと、茶壷の拝見を請います。
その蓋を開ける時に口の美濃紙を切るので口切りといいます。
壺の中から取り出した甜茶はすぐに石臼で挽きますが、
懐石の合間に水屋から聞こえてくる石臼の音も、湯なりの音も客人を楽しませてくれる物の一つです。

★作家★
●山川 巌 (やまかわ いわお)
初代石松は石川県能美群下八里村にて九谷焼窯元として創業、二代目巌は京都に出で茶道陶器を創作、三代目巌は京都市立伏見工業高等学校(窯業科)卒業後、清水六兵衛先生に師事し現代に至る。
昭和45年5月 京都青窯会 知事賞受賞
昭和52年5月 東京三越百貨店本店で五人展出品
昭和56年6月 東京高島屋にて個展する
昭和61年10月 京都健仁寺にて茶道展に出品展示
昭和62年3月 大阪高島屋にて巌作陶展を展示
平成元年10月 姫路なるせにて個展

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