★商品状態について★
ユーズド商品です。
経年はありますが、無疵で使用感の少ない綺麗な商品です。
画像にてご確認ください。
後藤瑞巌老師の茶杓です。
銘は「老松」で、とても良い銘です。
老松によく合う、煤竹の茶杓で、味のある色合いです。
造形の景色もとても良い茶杓です。
所謂「大徳寺形」と言われる形で、櫂先が折り曲がった造形になっています。
瑞巌老師はよくこういった大徳寺形のお茶杓に書付をします。
共箱、共筒付きでの販売です。
★寸法★
長さ 18.3cm
★作家★
●大正 後藤瑞巌 ごとう-ずいがん
1879~1965 岐阜県大垣に生まれる。
東京帝国大学卒。僧名、瑞巌宗碩。蔭凉軒と号す。
昭和4年、円成寺住職、同6年、妙心寺山内東海庵住職
昭和6年、妙心寺山内東海庵住職
昭和9年、臨済宗大学学長に就任。
昭和21年、妙心寺六百十五世管長、さらに同22年から26年まで大徳寺503世、9代管長を歴任。
大珠院に隠棲。鵬雲斎大宗匠の参禅の師。
昭和40年3月20日死去。85歳。