★ユーズド商品です。
シワはないですが、シミが多いので拡大画像にてご確認ください。
※春らしい季節の一行軸です。
誰もが知っている有名な禅語です。
長さも標準的です。
●柳緑花紅(やなぎはみどりはなはくれない)
11世紀の中国の詩人・蘇軾(そしょく)の詩からの引用です。
※次に意味ですが禅語の意味は難解なので簡単に説明します。
柳は緑色、花は紅色。
そのありのままの姿が真実だということ。
柳は緑色をなすように、花は紅色に咲くように、全てのものを客観的に捉え、あるがままを受け入れよう
ということを説いている言葉です。
☆寸法
掛軸時全長177.7cm 軸幅36.4cm 本紙幅30.9cm 共箱・紙箱・栞
●小野澤寛海
大徳寺塔頭 聚光院
昭和9年(1934)静岡県生まれ。
昭和26年(1951)広徳寺の福富以清に就いて得度し、昭和32年(1957)妙心僧堂に掛塔する。
昭和40年(1965)大徳寺塔頭聚光院の住職となる。
昭和61年(1986)、本山内局庶務部長。
平成2年(1990)聚光院住職の座を小野澤虎洞に譲る。
平成7年(1995)、宗務総長に就任。 千利休四百年遠諱法要を聚光院住職として務める。
●大徳寺 紫野 聚光院
千利休が開祖・笑嶺和尚に参禅したことから利休の墓をはじめ、三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)歴代の墓所となっている。
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