★ユーズド商品です。
使用感の少ない綺麗な商品です。
ひび割れや欠け、疵もありません。
拡大画像にてご確認ください。
形物香合の一つで、東一段目大関の香合です。
形物香合コレクターの方々にもお勧めします。
☆寸法
全高 約5.2cm
全経 約8.8cm×5.6cm
◆大亀香合
大振りな形物香合で、希少なものとされ、幕末の番付では最上位である東の大関に載りました。
交趾の名は現在のベトナム北部の地名に由来しています。
●初代 幹山伝七 (かんざんでんしち)
京都の陶工。
1863年(文久三)幹山または松雲亭と号し加藤幹山としたが、1872年(明治五)これを廃して幹山伝七を姓名としました。
初め彦根藩窯湖東焼に招かれその廃窯に至るまで勤務しましたが、1862年(文久二)9月京都霊山(東山区)に移って磁器製造の業を起こしました。
1867年(慶応三)頃から次第に頭角を現し、1870年(明治三)には京都府庁内で特にワグネルの教えを受け十三種の西洋絵の具の試用に成功。
1871年宮内省御用品を調製。
1872年の京都博覧会の際には明治天皇より御買い上げの栄を賜りました。
1873年オーストリア大博覧会に銀牌賞受賞。
同年宮内省御接待用洋食器の注文を受け、彦根風の丸窯を築いてついに成功。
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