【宮川香雲作茶碗入】平安東山麓 竹篭師 東竹園斎作 御所籠 皆具一式揃 上茶杓添 茶道具【中古 美品】

【宮川香雲作茶碗入】平安東山麓 竹篭師 東竹園斎作 御所籠 皆具一式揃 上茶杓添 茶道具【中古 美品】
【宮川香雲作茶碗入】平安東山麓 竹篭師 東竹園斎作 御所籠 皆具一式揃 上茶杓添 茶道具【中古 美品】

税込、送料無料!
特売品 高級茶道具
フルセット

¥108,000 (税込)

在庫1個

SKU:y-14-0610

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★セット内容★
御所籠の基本的内容一式がすべて揃っております。
御所籠、茶碗二点(刷毛目三島は宮川香雲、黒楽は松楽です)、相生袋とへだて
上茶杓、棗、茶巾箱、振出とそれぞれの仕覆、帛紗1枚と古帛紗3枚、茶筌筒が揃っています。
茶筅、茶巾はついておりませんが、茶筅は茶箱陽、茶巾は通常の茶巾でお使いいただけます。

美しい御所籠一式の商品です。
振り出しや茶筅筒、棗も上質です。
御所籠の作は有名な京竹籠師 東竹園斎です。
裏に作者印があり、状態も良くとても出来の良い籠です。
大正生まれの作家さんですので、綺麗な状態ですが少し経年はあります。
ほんの少しだけ、紐の結びあたりに色変わりがある部分がありますので、画像にてご確認ください。
味がある色合いと細かな編み、紐の金具も燻銀で非常に上質です。

★状態について★
中古商品で未使用品とはいきませんが、どれも無疵でとても状態が良いです。
宮川香雲の茶碗がついております。
黒楽茶碗は新品をおつけしました。
裂地は「伊予すだれ」と、「七宝雪月花」です。

茶杓は芋茶杓の造形ではありませんが、目の良くわかる上茶杓です。

★寸法★
一般的な御所籠の寸法ですので、省略させて頂きます。

●御所籠(ごしょかご)
裏千家十三代家元円能斎が、皇室より拝領された化粧籠を、裏千家十四代家元淡々斎が、この籠を見立てて「御所籠」と称して新たに作られた。

●東竹園斎
大正4年 京都に生る
昭和8年 竹香斎に師事す
昭和27年 日展初入選
爾来十四回入選
昭和33年 ソ連キエフ博物館 出陳買上
昭和37年 此君展開催(大阪大丸にて)
爾来毎年開催
昭和40年 京都国際会館買上(作品 梢)
昭和45年 京都府工芸展受賞
昭和45年 日展出品(作品 颯爽)買上
昭和46年 日展特選受賞(作品 双)
昭和47年 現代工芸展無鑑査

●宮川香雲(2代)
昭和13年、京都生まれ。父は宮川香斎家から分家した龍谷焼初代宮川香雲。先代香斎の甥にあたる。
京都市日吉ヶ丘高校美術科卒業ののち、京都市立工芸指導所修了。六代清水六兵衛に師事、昭和55年、二代目香雲を襲名。
昭和57年(1982)、京都高島屋で襲名展開催。窯名:竜谷窯
京焼色絵、乾山・仁清・道八風、金襴手を得意とする。

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