(九月☆特売品)お稽古用 碌々斎好写 青漆爪紅糸巻二重棚 糸巻棚【中古 美品】

(九月☆特売品)お稽古用 碌々斎好写 青漆爪紅糸巻二重棚  糸巻棚【中古 美品】
(九月☆特売品)お稽古用 碌々斎好写 青漆爪紅糸巻二重棚  糸巻棚【中古 美品】

糸巻二重棚 糸巻卓
税込・送料込
茶道具 中古
表千家

¥12,800 (税込)

在庫1個

SKU:r-11-0609

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★商品状態について★
ユーズド商品です。
ほぼ使用感なく、目立った疵・汚れ等は見当たりません。
指物はしっかりしています。
組み立てはしやすいです。

※表千家流の二重棚として最もお稽古に使われる棚です。
本歌の糸巻棚には地板がありませんが、お稽古のバリエーションを増やすために、取り外し可能な地板がついています。
取り外して水指を運びにしたり、飾りつけなど色々お勉強できます。

★寸法★
高さ 約53.5cm
幅  約33.4cm
奥行 約33.4cm
紙箱付きでの販売です。
※紙箱は少し日焼けで劣化しております。

◇青漆爪紅糸巻二重棚のルーツ
萬壽棚(ますだな)は、利休袋棚の右側をもとにした、一指斎好の青漆 爪紅(せいしつつまぐれ)の二重棚。満寿棚とも書く。
一指斎が兄の表千家碌々斎と共に一指斎門下の数寄者で近江八幡の豪商 西川貞二郎家に長期滞在した際、これを記念して各々が西川家の暖簾印曰(なかいち)を意匠した一閑の作で、一指斎は中棚を一文字形に、碌々斎は四方を糸巻形に抜いて曰(なかいち)にかたどったもので、前者は地板のない運び水指の棚として「青漆 爪紅 萬壽棚」と名付けられ、後者は地板が取り外しのできる兼用の棚として「青漆 爪紅 糸巻 二重棚」と名付けられている。
「萬壽棚」は「枡」に因んで、節分の頃によく用いられる。

●糸巻二重棚
碌々斉好には一閑張青漆爪紅糸巻二重棚で地板がないもの、桐木地でハシバミのないものや、地板がある杉木地の糸巻二重棚などがある。
惺斎好には、地板の無い、桐木地のもの、桑木地のもの、地板のある飛騨塗糸巻二重棚、杉木地糸巻二重棚、三方に糸巻透がある桐木地糸巻透糸巻二重棚、一閑張青漆爪紅糸巻二重棚もある。

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