★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感の少ない綺麗な状態の商品です。
口に1ヶ所石ハゼがあります。
土物ですので、ご容赦くださいませ。
拡大画像にてご確認ください。
割れ、欠け、ニュウはありません。
作者の吉田萩苑氏は人間国宝三輪休雪氏に師事し、素晴らしい作品を作りながらも46歳の若さで他界した作家さんです。
萩の特徴をとてもよく生かした作品が多く、今でも根強い人気があります。
このお茶碗もとても綺麗な作品で、白釉と土の織りなす景色に魅了されます。
割高台の上作で、誰が見ても良いと思える素晴らしい作品です。
美しい萩の世界をお楽しみください。
共箱付きでの販売です。
共箱は四方桟蓋です。
★寸法★
高さ 9.3cm
径 14.3cm
★作家★
【吉田萩苑】(よしだしゅうえん)
昭和15(1940)年10月 萩市三見床並に生れる。
15歳の折、十代 三輪休雪(後の重要無形文化財保持者である三輪休和)に師事する。師の代表的な技法のひとつである鬼萩の技法を習得。
後、「天鵬山窯」の発足にあたり招かれて作陶するとともに、技術指導に尽力し、若き陶工を育てる。
昭和43年独立し、萩市玉江に「玉隆山窯」を開窯。
昭和62年11月 事故のため、46歳の若さで亡くなる。
鬼萩のほか、白釉萩、また古萩の写しなど茶陶を展開した。